至誠一貫(自尊・自恃・自制)

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広島大学出張講義(1年生)


平成27年7月8日(水)


 7月6日(月),「産業社会と人間」(1年生)の授業において,「広島大学出張講義」を行いました。2名の先生をお招きし,大学における専門研究とはどのようなものかをテーマに,講義を行っていただきました。


  
【講師の先生方】
広島大学大学院 先端物質科学研究科准教授中𡌛 三弥子先生
広島大学大学院 文学研究科教授 三浦 正幸先生

中𡌛 三弥子先生には「糖は甘いだけでなく血液型や癌にも関係している。それをどう活かす?」というタイトルで, 糖が私たちの体の中でどのような働きをしているのかについてお話をしていただきました。高校入学後間もない生徒たちにとっては,初めて聴く内容であり,生徒も当初は理解できるだろうかと不安に感じていたようでした。しかし,糖鎖が「第3の生命鎖」と呼ばれ,癌などの治療に大いに役立つものであるというお話に大変興味をもち,今後の生物の学習に意欲を示す生徒もいました。


三浦 正幸先生には「茶室の美 ~狭い部屋に込められた人の英知~」というタイトルで,茶室建築について模擬講義をしていただきました。中でも,茶室は権力者があえて粗末で侘しいものを楽しむ空間であったというお話は,非常に興味深いものでありました。日本の文化・歴史を,今まで学習したこととは違った面から解説していただき,いくつも新たな発見がありました。先生は地元尾道の茶室や寺院についてご研究されているということを伺い,今まで関心のなかった地元の建築に興味を示す生徒の声も聞かれ,二重の意味で大変有意義な授業となりました。


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